特許
J-GLOBAL ID:200903091469012060

活線切分工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137912
公開番号(公開出願番号):特開平8-331723
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 遠隔操作によって作業できる活線切分工具を提供する。【構成】 活線状態の配電線2に適当間隔あけて固定した一対のチャック5a、5bを引張してチャック5a、5b間の配電線2を弛ませる棒型張線器3と、チャック5a、5b間で切断した配電線2の切断端部をそれぞれ保持する配電線支持部4a〜4cを備え、棒状張線器3の両端に取付けられたフック21と棒状張線器3を伸縮操作する回転操作軸15のそれぞれに遠隔操作具40にて操作するための係合環16、25が設けられ、配電線支持部4a〜4cは、一部に開口部を有する保持環26と、その開口部を開閉可能に閉じる閉止片27から成り、閉止片27に遠隔操作具40にて操作するための係合環28が設けられている。
請求項(抜粋):
活線状態の配電線に適当間隔あけて固定した一対のチャックを引張してチャック間の配電線を弛ませる棒型張線器と、チャック間で切断した配電線の両端をそれぞれ保持する少なくとも一対の配電線支持部とを備えた活線切分工具において、棒型張線器は、筒状部を有する本体と、筒状部内に回転自在に配設されたねじ軸と、ねじ軸を回転操作する回転操作部と、筒状部に対して伸縮摺動自在に嵌合されるとともにその一端がねじ軸に螺合された伸縮筒体と、本体の一端と伸縮筒体の他端に取付けられたチャックとの連結具と、回転操作部及び連結具を遠隔操作具にて操作するためそれぞれに設けられた係合部とを備え、配電線支持部は、一部に開口部を有する保持環と、その開口部を開閉可能に閉じる閉止片と、閉止片を遠隔操作具にて操作するための係合部とを備えていることを特徴とする活線切分工具。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-031312
  • 特開昭58-218807
  • 特開昭62-031312
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