特許
J-GLOBAL ID:200903091469861199

電圧制御発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334970
公開番号(公開出願番号):特開平7-202646
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】低い駆動電圧で安定に発振できるとともに、その発振周波数の範囲を広くすることができる電圧制御発振回路を提供する。【構成】電圧制御発振回路にはCMOS構造のインバータ回路1とトランスミッションゲート2とが設けられている。インバータ回路1は奇数段設けられ縦列接続されている。各インバータ回路1は高電位側電源Vccと低電位側電源Vss間に接続され動作する。各インバータ回路1間にはトランスミッションゲート2が挿入接続されている。各トランスミッションゲート2の一対のゲート端子には一対の周波数制御電圧V1,V2が印加され、その一対の周波数制御電圧V1,V2に応じたオン抵抗により各インバータ回路1の入力を遅延させる。
請求項(抜粋):
縦列接続された奇数段のCMOS構造のインバータ回路(1)で構成された発振器を有する電圧制御発振回路であって、前記インバータ回路(1)を高電位側電源Vccと低電位側電源Vss間に接続し、該インバータ回路(1)の各段間にはその一対のゲート端子に一対の周波数制御電圧(V1,V2)をそれぞれ入力したトランスミッションゲート(2)を挿入接続したことを特徴とする電圧制御発振回路。
IPC (2件):
H03K 3/354 ,  H03L 7/099
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-125954

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