特許
J-GLOBAL ID:200903091471212823

フラットハーネス用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-100955
公開番号(公開出願番号):特開2007-273417
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】リテーナを閉じる前にフラットハーネスがコネクタに接続されていることを確認することができるフラットハーネス用コネクタを提供する。【解決手段】フラットハーネス用コネクタ100は、フラットハーネス1と、このフラットハーネス1に接続される複数の接続端子2と、フラットハーネス1の端末部及び接続端子2が収納されるコネクタハウジング3と、フラットハーネス1をコネクタハウジング3に係合させる係止ピン4とを備えて構成されている。係止ピン4は、その断面が半円状の棒であり、その長さが端子保持ハウジング7の幅とほぼ等しい。この係止ピン4は、端子保持リテーナ9が開いた状態で端子保持ハウジング7に形成された係止突起7eの貫通孔に通されることにより、フラットハーネス1を端子保持ハウジング7に固定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の導体を平面状に並設し各導体の周囲に絶縁被膜が備えられ端部に固定用の孔を有するフラットハーネスと、 前記フラットハーネスの前記導体がそれぞれ接続される複数の接続端子と、 前記フラットハーネスの端部及び前記接続端子の接続部を接合状態で保持すると共に、前記フラットハーネスの端部の孔と嵌合する、前記孔の貫通方向及び前記導体の延びる方向と直交する方向に貫通孔が形成された係止突起を有する端子保持ハウジングと、 前記端子保持ハウジングにヒンジを介して開閉自在に接続され、前記端子保持ハウジングと嵌合することにより前記フラットハーネスの端部と前記接続端子を収納する端子保持リテーナと、 前記フラットハーネスの孔に前記係止突起を貫通させた状態で前記係止突起に形成された前記貫通孔に通されることによって前記フラットハーネスを前記端子保持ハウジングに固定する係止部材と を備えたことを特徴とするフラットハーネス用コネクタ。
IPC (1件):
H01R 12/24
FI (2件):
H01R23/66 E ,  H01R23/68 E
Fターム (11件):
5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023BB06 ,  5E023BB12 ,  5E023BB23 ,  5E023BB29 ,  5E023EE03 ,  5E023GG03 ,  5E023GG09 ,  5E023HH17 ,  5E023HH28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 半導体装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-259560   出願人:セイコーエプソン株式会社

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