特許
J-GLOBAL ID:200903091471963373

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112447
公開番号(公開出願番号):特開2000-303878
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの運転状態にかかわらず常時パティキュレートフィルタに捕集されたPMを燃焼可能にする。【解決手段】 リーンバーンガソリンエンジンの排気通路に、上流側から順に、パティキュレートフィルタ24と、SOx吸収剤17と、NOx触媒20とを設け、このNOx触媒20を迂回するバイパス管26を設け、バイパス管26の始端部には、排気ガスの経路を切り替えるための排気切替弁28を設ける。エンジンを理論空燃比またはリッチ空燃比で燃焼しているときにも、パティキュレートフィルタ24の下流の排気ガスが常に所定濃度以上の酸素濃度になるように、点火時期の遅角制御等を実行する。これにより、エンジンの運転状態にかかわらず、パティキュレートフィルタ24の全域において捕集されたPMを燃焼させることが可能になり、PMがパティキュレートフィルタ24に堆積することがない。
請求項(抜粋):
リーン空燃比での燃焼と理論空燃比またはリッチ空燃比での燃焼が可能な内燃機関から排出される排気ガスを浄化する内燃機関の排気浄化装置において、前記内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタと、このパティキュレートフィルタの下流の排気ガスが常に所定濃度以上の酸素濃度になるように排気ガスの組成を制御する排気ガス組成制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F02D 41/04 355 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/40
FI (7件):
F02D 41/04 355 ,  F01N 3/02 301 Z ,  F01N 3/08 ZAB A ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/28 301 C ,  F02D 41/14 310 N ,  F02D 41/40 N
Fターム (36件):
3G090AA03 ,  3G090CA01 ,  3G090CA02 ,  3G090CB04 ,  3G090DA10 ,  3G090EA02 ,  3G091AA17 ,  3G091AA18 ,  3G091AB05 ,  3G091AB13 ,  3G091BA13 ,  3G091BA14 ,  3G091CB02 ,  3G091DC01 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA34 ,  3G091FB12 ,  3G091GB02W ,  3G091GB03W ,  3G091GB04W ,  3G091GB06W ,  3G091GB10X ,  3G091HA16 ,  3G091HA36 ,  3G301HA01 ,  3G301HA02 ,  3G301JA21 ,  3G301JA25 ,  3G301MA01 ,  3G301MA12 ,  3G301ND01 ,  3G301PA01Z ,  3G301PD03A ,  3G301PD03Z ,  3G301PE01Z

前のページに戻る