特許
J-GLOBAL ID:200903091473449111

胛被材一体のライニング及びこれを使用したスラツシユ成形靴の製造方法並びにスラツシユ成形靴

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329486
公開番号(公開出願番号):特開平5-137603
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 砂除,水除等の装用部材をスキンに取り付ける場合に、その作業の能率向上および製品品質の向上を図るとともに、デザインの多様化を図る。【構成】 ライニング11は、通常、縫製段階でアッパーライニング材12に砂除14,履口パッド15等の装用部材を装着することで製造される。そして、このように構成されたライニング11をスラッシュ成形されたスキン26に取り付ける。これにより、砂除14等の装用部材はスキン26の所定部位に配置され、該装用部材のスキン26への接合が容易に行われ、スラッシュ成形から靴の製品化に至るラインに上記装用部材を備えておく必要がなくなる。また、ライニングには胛被材の一部も取り付けられる。これにより、従来とは異なる方法でデザインの多様化が図られる。
請求項(抜粋):
スラッシュ成形により形成された外被スキンに取り付けられるライニングであって、アッパーライニング材の所定部位に前記外被スキンに接合される胛被材の一部が装着されてなることを特徴とする胛被材一体のライニング。
IPC (6件):
A43B 23/07 ,  A43B 10/00 101 ,  A43B 23/02 101 ,  B29C 41/18 ,  B29C 41/20 ,  B29L 31:50

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