特許
J-GLOBAL ID:200903091477986006

画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116389
公開番号(公開出願番号):特開平5-161065
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 背景画像に前景画像をキーイングする場合、黒背景の影響によって結果画像に生ずるハロー又は影として見え得るスプリアス信号による、目に見えるわずらわしいアーチファクトをなくする。【構成】 第1の画像データVはキーイングデータKに従って第1背景Bの部分上にキーイングされた第1物体Fを含むキード画像を表わす。第2画像データBgは背景を表わす。第2画像BgはキーイングデータKに関連するそれぞれの制御データαにより重み付けされ、第1画像と組合わされ、出力R=V+Bg(1-α)を出力する。ただしV=F・K+B(1-K)ここでB=0ならV及びαに置き変えてR=FK+Bg(1-K)となり、外部キーヤー回路から出力する結果Rは元の背景Bからの影響なしで外部背景Bgに対しキーイングされた前景Fであることを示す。図の(B)、(C)はBが黒のとき輝度値16とした応用例を示す。
請求項(抜粋):
画像処理システムであって、それぞれのキーイングデータに従う第1の背景の部分にキーイングされた少なくとも1つの前景画像を表わす第1の画像データが第2の背景を表わす第2の画像データと組合わされて、前記第2の背景の部分にキーイングされた前記少なくとも1つの前景画像を含む組合わされた画像を規定するデータを生成し、第1の背景を表わすデータが第2の画像データにより置換えられるように第2の画像データが第1の画像データに組合わされる前に前記キーイングデータから導出される制御データにより重み付けされるように配列された、システム。

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