特許
J-GLOBAL ID:200903091478396024

弾性軸継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134857
公開番号(公開出願番号):特開平10-325418
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】弾性軸継手において、操安性を改善できるようにすること。【解決手段】筒軸1とそれに同心状に内挿されるシャフト2との間に、振動を減衰するとともに回転方向に弾性的な遊びを持たせるためのダンパー3が介装される弾性軸継手であって、ダンパー3が、シャフト2において筒軸1と重なる領域に外嵌固定されかつ外周面の円周数箇所に径方向外向きの凸部5aを有する内筒5と、筒軸1においてシャフト2と重なる領域に内筒5に対して所要の対向隙間が形成される状態に内嵌固定されかつ内周面に内筒5の各凸部5aに対して回転方向の隙間を介して係合する凹部7aが設けられる外筒7と、外筒7において少なくとも凹部7aの内面に内筒5の凸部5aに対して非接触となる状態で接着される弾性体8とを含む。
請求項(抜粋):
筒軸とそれに同心状に内挿されるシャフトとの間に、振動を減衰するとともに回転方向に弾性的な遊びを持たせるためのダンパーが介装される弾性軸継手であって、前記ダンパーが、シャフトにおいて筒軸と重なる領域に外嵌固定されかつ外周面の円周数箇所に径方向外向きの凸部を有する内筒と、筒軸においてシャフトと重なる領域に前記内筒に対して所要の対向隙間が形成される状態に内嵌固定されかつ内周面に前記内筒の各凸部に対して回転方向の隙間を介して係合する凹部が設けられる外筒と、外筒において少なくとも凹部の内面に前記内筒の凸部に対して非接触となる状態で接着される弾性体と、を含むことを特徴とする弾性軸継手。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 弾性軸継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-242923   出願人:光洋精工株式会社, 倉敷化工株式会社

前のページに戻る