特許
J-GLOBAL ID:200903091479500666

端末装置、サーバ、印刷装置およびネットワーク印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005198
公開番号(公開出願番号):特開平10-200680
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ネットワークの転送能力を低下させることなく、印刷装置のステータスを速やかに確認することができる端末装置、サーバ、印刷装置およびネットワーク印刷システムを提供することを目的とする。【解決手段】 プリンタ3は、印刷処理速度を算出する処理速度計算手段306とプリンタ3のステータスデータと印刷処理速度データとを送出する送出手段307とを有する。サーバ2は印刷データの残量データを送出する残量送出手段204を有する。端末装置1は、印刷データの残量データを保持する残量記憶手段106と、プリンタ3の印刷処理速度データを保持する処理速度記憶手段107と、印刷データの残量データと印刷処理速度データとから印刷終了までの待ち時間を計算する印刷時間計算手段109と、待ち時間に応じてステータス要求の送出時間間隔を変化させる送出間隔制御手段110とを備える。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された印刷装置に印刷データを送信する端末装置であって、前記印刷データを送り出すデータ送出手段と、前記印刷装置の動作状態を示す状態データ、印刷データの残量データおよび印刷処理速度データの送出を要求する要求データを送出する要求送出手段と、前記ネットワークを介して受け取った前記印刷装置の印刷データの残量データと印刷処理速度データとに基づいて前記印刷装置の印刷終了までの時間を算出する終了時間算出手段と、前記終了時間算出手段によって算出された印刷終了までの時間が所定の時間より長い場合には、前記所定の時間より短い場合に比べて前記要求データの送出間隔が長くなるように前記要求送出手段の送出動作を制御する送出間隔制御手段とを備えたことを特徴とする端末装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  G06F 15/00 310 ,  H04N 1/32
FI (7件):
H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/00 C ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 A ,  G06F 3/12 T ,  G06F 15/00 310 E ,  H04N 1/32 Z

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