特許
J-GLOBAL ID:200903091479684830

帯域管理回路、伝送装置及び伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163893
公開番号(公開出願番号):特開平11-017685
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 非バーストトラヒックに加えて、バーストトラヒックをも効率よく、パッシブダブルスター構成の伝送システムが収容する。【解決手段】 帯域管理する信号源として、非バースト的な信号出力を行う非バースト信号源と、バースト的な信号出力を行うバースト信号源との混在を許容する。非バースト信号源に対しては、予め定められているタイムスロット間隔設定値に基づいて、共通伝送路上のタイムスロットに対する割振りタイミングを演算して割振り要求信号を発生させる。バースト信号源に対しては、予め定められている割振り連続回数だけ割振り要求信号を連続して発生させる。各信号源についての割振り要求信号を調整して、各タイムスロットを割り当てる信号源を決定し、その決定された信号源からの信号をタイムスロットに挿入する。
請求項(抜粋):
複数の信号源が時間軸上でタイムスロットを割り振って1本の伝送路を共用させるための帯域管理回路であって、帯域管理する信号源として、非バースト的な信号出力を行う非バースト信号源と、バースト的な信号出力を行うバースト信号源とが混在している帯域管理回路において、上記各非バースト信号源に対応してそれぞれ設けられ、対応する信号源について予め定められているタイムスロット間隔設定値に基づいて、上記共通伝送路上のタイムスロットに対する割振りタイミングを演算し、割振り要求信号を出力する複数の非バースト割振りタイミング演算手段と、上記各バースト信号源に対応してそれぞれ設けられ、対応する信号源について予め定められている割振り連続回数だけ割振り要求信号を連続して出力する複数のバースト割振りタイミング演算手段と、上記各非バースト割振りタイミング演算手段からの割振り要求信号と、上記各バースト割振りタイミング演算手段からの割振り要求信号とに基づいて、各タイムスロットを割り当てる信号源を決定する競合制御手段と、決定された信号源の情報を、その信号源に係る上記非バースト割振りタイミング演算手段又は上記バースト割振りタイミング演算手段に通知する割当て信号源通知手段とを有することを特徴とする帯域管理回路。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04B 10/20 ,  H04L 12/44 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04B 9/00 N ,  H04L 11/00 340
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-267847

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