特許
J-GLOBAL ID:200903091480480695
誤り検出・訂正方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325526
公開番号(公開出願番号):特開平5-158722
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】単一バイト誤りを訂正し、二ビット誤りを検出する誤り検出・訂正方式において、必要チェックビット数を少なくする。【構成】バイト長をbビットとするとき、随伴行列Tの冪で表現されたガロワ体GF(2のb乗)の部分体GF(2のd乗)の加法に関する剰余類の要素(図2ではT,T2,T4,T8)を用いることにより、全零行列0を含むようにパリティ検査行列H1の行列長を拡張する。
請求項(抜粋):
複数(b)ビットのバイト複数個よりなる符号語を受信し、次の第1のパリティ検査行列H1ただし、rは2以上の整数、0はbxbの全零行列、R(M,r)は次の行列、ここに、Iはbxbの単位行列、a(0),a(1),...,a(n-1)は、Mを随伴行列の冪で表現されたガロワ体GF(2のb乗)の部分体GF(2のd乗)の加法に関する剰余類とするとき、Mの(r-1)次の直積の相異なる要素、dはbの約数、nは2をd・(r-1)乗したものであるにもとづき該受信符号語を復号する復号手段を有し、受信符号語中の単一バイト誤りを訂正し二ビット誤りを検出することを特徴とする誤り検出・訂正方式。
IPC (2件):
G06F 11/10 330
, G06F 12/16 320
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