特許
J-GLOBAL ID:200903091481163251

ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036692
公開番号(公開出願番号):特開2001-229657
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】ディスク再生を中断した場合、中断位置を記憶し、再生を再開するとき、自動的に前記中断位置よりも更に戻った位置から再生を行うようにする。【解決手段】ピックアップ13はディスク11上の記録データを読取り、高周波増幅器15、再生処理部16、信号処理回路17などはピックアップ出力信号を復号し再生処理する。システムコントローラ25は再生位置を認識している。送りモータ制御回路20はピックアップの位置を制御する。再生中断位置及び固有データ記憶判定回路31は再生が中断されたとき再生位置情報を再生中断位置情報として記憶する。システムコントローラ25、タイマ回路33、再生開始位置制御回路32は再生が再開されたとき再生中断位置よりも戻った位置から再生開始させるが、戻り量を前記中断した時間長に応じて可変する。
請求項(抜粋):
ディスク上に記録されたデータを読み取るピックアップと、前記ピックアップから得られた信号を復号し再生処理する再生手段と、前記ディスクに対する前記ピックアップの再生位置を、前記再生手段の再生管理情報から検出する再生位置検出手段と、前記ディスクに対する前記ピックアップの移動位置を制御する移動位置制御手段と、前記ディスクの再生が行われている状態から再生が中断されたとき、前記再生位置検出手段で検出されている再生位置情報を再生中断位置情報として記憶する再生中断位置記憶手段と、前記ディスクの再生が上記中断の後再開されたとき、前記移動位置制御手段を通じて前記ピックアップを移動させて前記再生中断位置よりも戻った位置の再生再開位置から再生を開始させ、且つ、戻り量を、前記中断した時間長に応じて可変する再生再開位置補正手段とを具備したことを特徴とするディスクドライブ装置。
IPC (4件):
G11B 27/10 ,  G11B 7/005 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/14 501
FI (4件):
G11B 27/10 A ,  G11B 7/005 Z ,  G11B 19/02 501 W ,  G11B 19/14 501 F
Fターム (16件):
5D077AA28 ,  5D077AA30 ,  5D077CA20 ,  5D077DC40 ,  5D077DE08 ,  5D077DF08 ,  5D077DG10 ,  5D090AA01 ,  5D090BB02 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090GG33 ,  5D090HH02 ,  5D090HH03 ,  5D090LL04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-096929
  • 特開平2-096929

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