特許

J-GLOBAL ID：200903091483234890

定着装置

発明者： 大西 泰造 ,  米田 哲 ,  小鷺 祥史 ,  林 英詞 ,  山田 貴 ,  藤本 善久
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 石原 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-110681
公開番号（公開出願番号）：特開2000-305405
出願日： 1999年04月19日
公開日（公表日）： 2000年11月02日
要約：

【要約】【課題】 離型剤塗布部材が他との接触によって浸出させる離型剤を定着部材の定着動作時には過不足ない供給状態が安定して得られ、非定着動作時に過剰になるのを解消できるようにする。【解決手段】 記録材12を相互間で挟持搬送して前記の定着を行う一対の定着部材13、15と、離型剤を含浸し他との圧接により前記離型剤を浸出させて定着部材13に供給する離型剤塗布部材8と、離型剤塗布部材8を他に圧接させる圧接手段21と、定着部材13、15が定着動作を行っていないときの経過時間を計測する計測手段25を備え、計測手段25による計測結果に基づいて、圧接制御手段26により離型剤の浸出量に係わる前記圧接を制御することにより、上記の目的を達成する。

請求項（抜粋）：

未定着な画像を保持した記録材にその画像を定着する定着装置において、記録材を相互間で挟持搬送して前記の定着を行う一対の定着部材と、離型剤を含浸し、他との圧接により前記離型剤を浸出させて定着部材に供給する離型剤塗布部材と、離型剤塗布部材を他に圧接させる圧接手段と、定着部材が定着動作を行っていないときの経過時間を計測する計測手段と、計測手段による計測結果に基づいて、前記圧接手段による圧接を制御する圧接制御手段と、を備えたことを特徴とする定着装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 21/14

FI (3件)：

G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 21/00 372

Fターム (9件)：

2H027DA34 ,  2H027DA35 ,  2H027ED25 ,  2H027EF01 ,  2H027EF15 ,  2H033BA46 ,  2H033CA20 ,  2H033CA39 ,  2H033CA40