特許
J-GLOBAL ID:200903091483916710

回転多面鏡駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332632
公開番号(公開出願番号):特開平6-180431
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 LBPに使用される回転多面鏡駆動装置において、回転精度やスリーブの精度及びブラケット基準外径部の寸法変化の悪化を解決し、優れた回転精度と薄型化を図り低コストで実現することを目的とする。【構成】 本発明は、ベース板12にカラー15を樹脂にてアウトサート成形して形成し、さらにスリーブ10を嵌合固定し、このスリーブにロータシャフトを挿入した回転多面鏡駆動装置であって、カラー15の回転多面鏡と反対側のスリーブ10との嵌合内周面の直径を一部スリーブ10の直径より大きくすることで空間を設け、スラストカバー17のかしめによるスリーブ10の変形が原因となるブラケットの基準外径部14bのひずみ等を防止できる。
請求項(抜粋):
回転軸とマグネットを有するロータとこのロータに固定される回転多面鏡とを備え、前記ロータマグネットと対向して設けられたベース板とこのベース板に嵌合固定された軸受保持部であるカラーとからなるブラケットに、嵌合固定され前記回転軸を軸支するスリーブとを備え、前記カラーはロータ側に薄肉で構成された第1の円筒部およびベース板側に回転軸と同軸の第2の円筒部とを有し、前記カラーの第2円筒部の内径が前記スリーブの外径よりも大きくした回転多面鏡駆動装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 102 ,  H02K 5/167 ,  H02K 29/00

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