特許
J-GLOBAL ID:200903091484727474

光記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307418
公開番号(公開出願番号):特開平5-144029
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 所謂プッシュプル法による検出方式を用いて、あらかじめウォブリングされた案内溝を有する情報記録媒体のトラッキングエラ-を検出するものにおいて、オフセット発生が無いものを得る。【構成】 案内溝があらかじめウォブリングされている情報記録媒体に対して、所謂プッシュプル法での検出を行なうと同時に、プッシュプル法による検出信号と情報の再生信号とから、案内溝のウォブリング信号成分を抽出し、これらの信号を同期検波してトラッキングのオフセット成分とし、上記プッシュプル法による検出信号からこのオフセット成分を除去したものである。
請求項(抜粋):
案内溝を有する情報記録媒体上に光源からのレ-ザビ-ムを集光照射して、情報の記録、再生、消去を行なうと共に周知の所謂プッシュプル法を用いてトラッキングエラ-検出を行なう光記録再生装置において、上記情報記録媒体に設けられた案内溝はあらかじめ一定の周期で蛇行(ウォブリング)して形成されていると共に情報の再生信号と上記プッシュプル法より得られる信号とから、それぞれ上記案内溝のウォブリング信号成分を抽出する第1の電気回路手段と、上記第1の電気回路手段から得られる2つのウォブリング信号を同期検波する第2の電気回路手段と、上記同期検波手段により得られた信号と上記プッシュプル法より得られる信号とからトラッキングエラ-信号を生成する第3の電気回路手段とを備えたことを特徴とする光記録再生装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-243028

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