特許
J-GLOBAL ID:200903091485162683

電波修正時計および電波修正時計の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-261218
公開番号(公開出願番号):特開2004-003927
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】無駄な電力の消費を抑えることができて省電力化を図ることができる電波修正時計を提供すること。【解決手段】電波修正時計は、時刻情報を含んだ電波を受信する受信回路22を駆動する受信電源回路24を定期的に作動させる受信部電源供給制御手段43を備える。受信部電源供給制御手段43は、前回の電波受信時からの経過時間を求める経過時間検出手段110と、電源供給のスケジュール情報が記憶された受信スケジュール記憶手段130と、経過時間が設定時間以上になるとスケジュール情報を初期設定値Aよりも電源供給時間間隔が長いスケジュール情報Bに切り替えるスケジュール情報設定手段120と、スケジュール情報に基づいて受信電源回路24の作動を制御する電源回路制御手段140とを備える。電波受信できない時間が増えた場合、電波受信の頻度を少なくするので消費電力を低減できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基準クロックに基づいて現時刻を計時する計時手段と、この計時された現時刻を表示する現時刻表示手段と、時刻情報を含んだ電波を受信する受信手段と、前記受信手段を駆動する受信電源手段を定期的に作動させる受信電源制御手段と、前記受信手段で受信した時刻情報に基づいて前記計時手段の現時刻を修正する現時刻修正手段とを備えた電波修正時計において、 前記受信電源制御手段は、前回の電波を受信した時からの経過時間を求める経過時間検出手段と、前記受信電源手段を定期的に作動させる際の作動時間間隔を定めるスケジュール情報を設定するスケジュール情報設定手段と、前記スケジュール情報に基づいて前記受信電源手段の作動を制御する電源手段制御手段とを備え、前記スケジュール情報設定手段は、前記経過時間が設定時間以上になると前記スケジュール情報を初期設定値よりも作動時間間隔が長いスケジュール情報に切り替えることを特徴とする電波修正時計。
IPC (2件):
G04G5/00 ,  G04C9/02
FI (2件):
G04G5/00 J ,  G04C9/02 A
Fターム (8件):
2F002AA07 ,  2F002AE01 ,  2F002FA16 ,  2F002FA31 ,  2F002GC07 ,  2F002GC22 ,  2F083AA00 ,  2F083JJ11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 時刻データ受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-348936   出願人:カシオ計算機株式会社

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