特許
J-GLOBAL ID:200903091486007398

ヒートシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177466
公開番号(公開出願番号):特開平9-030516
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 微細なシール不良を圧縮変形させずにそのままヒーターブロックの変位として確実に検出する。【解決手段】 ヒーターブロック1,2の少なくともどちらか一方のフィルム当接面1a,2aを分割することにより、これら分割した分割ヒーター部4...に夫々作用する押圧力が一体物で構成されたヒーターブロックのフィルム当接面の全体に作用する押圧力に比べ分散されて小さくなり、この押圧力の小さな分割ヒーター部4...をチューブ状包装フィルムAへ押し付けた時に発生する夫々の変位を変位検出手段6...により他の変位に影響されずに別々に検出する。
請求項(抜粋):
チューブ状の包装フィルム(A)を挟むように一対のヒーターブロック(1,2)を配置し、これらヒーターブロック(1,2)の接近移動によりチューブ状包装フィルム(A)を挟み込んでヒートシールするヒートシール装置において、前記ヒーターブロック(1,2)の少なくともどちらか一方のフィルム当接面(1a,2a)を分割して複数個の分割ヒーター部(4)...を形成し、これら分割ヒーター部(4)...を該ヒーターブロック(1,2)に対しその移動方向と同じ方向へ往復動自在に支持すると共に、夫々を所定圧力でチューブ状包装フィルム(A)へ向け押圧する押圧手段(5)...を連設し、分割ヒーター部(4)...のヒートシール時に発生する夫々の変位を別々に検出する変位検出手段(6)...を設けたことを特徴とするヒートシール装置。
IPC (3件):
B65B 57/00 ,  B65B 51/10 ,  B65B 57/02
FI (3件):
B65B 57/00 D ,  B65B 51/10 U ,  B65B 57/02 F

前のページに戻る