特許
J-GLOBAL ID:200903091490635328

液晶プロジェクタの放熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041773
公開番号(公開出願番号):特開平11-237690
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 放熱効率を向上させて小型化を図り、コストを低減した液晶プロジェクタの放熱装置を提供することを目的としている。【解決手段】 樹脂製光学シャーシ5の底面の一部を開口し、同開口部5eに補助放熱板9を固定し、同補助放熱板に電源基板7の放熱板7aを当接または固定したので、放熱板の熱を補助放熱板に伝熱し、樹脂製光学シャーシ内に流風する空気により効率的に放熱することができ、電源基板の放熱板を小型化でき、コストを低減した液晶プロジェクタの放熱装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
筐体内に、光源用ランプ、リフレクタ、ダイクロイックミラー、液晶パネル等を配置して光路を形成し、同光路先端に投射レンズを固定するレンズ装着部を設けた樹脂製光学シャーシと、同樹脂製光学シャーシの周辺に配置され、前記液晶パネルに入力する信号を処理するとともに各部を制御する信号基板と、各部に電力を供給し、発熱部品に放熱板を固定してなる電源基板等とを配置して成り、前記樹脂製光学シャーシの液晶パネルの下部近傍に吸気口を、上部に第1の排気口を設けると共に、前記光源用ランプ近傍に第2の排気口を設け、同吸気口と第2の排気口に吸気ファンまたは排気ファンをそれぞれ設け、前記光源用ランプよりの輻射熱による熱を放熱すると共に、前記第1の排気口より筐体内に流風する空気により電源基板等から発生する熱を放熱するようにしてなる液晶プロジェクタの放熱装置において、前記樹脂製光学シャーシの底面の一部を開口し、同開口部に補助放熱板を固定し、同補助放熱板に前記電源基板の放熱板の熱を伝熱して放熱するようにしたことを特徴とする液晶プロジェクタの放熱装置。
IPC (3件):
G03B 21/16 ,  G02F 1/13 505 ,  H05K 7/20
FI (3件):
G03B 21/16 ,  G02F 1/13 505 ,  H05K 7/20 B

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