特許
J-GLOBAL ID:200903091490849107
CPUボードの時刻管理装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258901
公開番号(公開出願番号):特開2003-066170
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 実装が容易で、時刻変更によって運用を停止しないネットワーク管理への対処法を実現可能なCPUボードの時刻管理装置を提供する。【解決手段】 伝送装置2に電源が入ることによってCPUボード1が動作可能となり、RTC11の時刻を起動時の時刻とする。外部端末3からOSI通信でCPUボード1に時刻設定がされた場合、AP13はRTC11の時刻と設定された時刻との差分を算出し、算出結果をメモリ16に保存しておく。正常に設定処理が完了した場合、CPUボード1は要求元の外部端末3とそれ以外の外部端末4とにそれぞれ処理結果を応答する。以降、外部端末3,4からCPUボード1に対する時刻取得要求を受信した場合、AP13は取得要求受信時の時刻をRTC11から取得し、メモリ16に格納してある算出結果を加減算した時刻を外部端末3,4にそれぞれ応答する。
請求項(抜粋):
OSI(open systems interconnection)プロトコル及びTCP/IP(transmission control protocol/internet protocol)プロトコルの少なくとも一方を実装し、前記OSIプロトコルの無活動監視及び前記TCP/IPプロトコルのキープアライブの少なくとも一方の機能を実現するCPUボードの時刻管理を行う時刻管理装置であって、前記CPUボード内の時刻を管理するRTC(real time clock)と、前記RTCの時刻と外部から設定された時刻との差分を管理する管理手段とを有することを特徴とする時刻管理装置。
IPC (2件):
G04G 5/00
, G06F 13/00 351
FI (2件):
G04G 5/00 J
, G06F 13/00 351 C
Fターム (15件):
2F002AA03
, 2F002AD06
, 2F002AD07
, 2F002BB00
, 2F002BB02
, 2F002DA00
, 2F002FA12
, 2F002FA16
, 5B089GB03
, 5B089HA10
, 5B089JA35
, 5B089JB11
, 5B089KA13
, 5B089KB11
, 5B089MC06
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
計時装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-071045
出願人:甲府日本電気株式会社
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