特許
J-GLOBAL ID:200903091491443619
オーガ駆動装置、杭圧入装置及びオーガ併用杭圧入工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-003133
公開番号(公開出願番号):特開2005-194798
出願日: 2004年01月08日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 オーガ装置を併用する杭の圧入において、高さ制限のある場所でも杭の長さをできるだけ長くとれるようにし、工期の短縮及び工費の低減を図るとともに、従来施工不可能な場所でも施工可能とし、さらに、表層だけ硬質な地盤に対する杭施工の施工性向上を図る。【解決手段】 オーガスクリューを駆動するオーガ駆動装置1を、杭16の長さ方向に沿って側面に溝状に形成された凹部に配置することで、杭16の上端部とほぼ同じ高さ、もしくは杭16の上端より下にオーガ駆動装置1を配置できるようにする。 これにより、高さ制限のある場合において、使用できる分割杭16の長さを長くでき、分割杭16をつなぐ回数を少なくできるので、工期を短縮できるとともに工費を低減できる。 また、表層だけ硬質な地盤においては、その硬質な地盤を掘削できる長さのオーガスクリューを用いれば良く、施工性が向上する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
長さ方向に沿って側面に溝状に凹部が形成された杭を杭圧入装置により地盤に圧入する際に、前記杭の凹部に配置されたオーガスクリューを備え、前記オーガスクリューを用いて地盤を掘削することにより、前記杭の圧入を補助するオーガ装置の前記オーガスクリューに接続されて前記オーガスクリューを駆動するオーガ駆動装置であって、
前記杭の凹部に沿って配置した際に、接続された前記オーガスクリューが前記杭の凹部に沿った適切な掘削位置に配置されることを特徴とするオーガ駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2D050AA12
, 2D050CB02
, 2D050CB22
, 2D050DB03
, 2D050EE04
, 2D050EE13
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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特開昭60-112925
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杭圧入装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-165657
出願人:株式会社技研製作所
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杭打機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-039605
出願人:中央自動車興業株式会社
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