特許
J-GLOBAL ID:200903091491805715

電源切り換え回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 寒川 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160528
公開番号(公開出願番号):特開平6-006934
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 直流電源とこれの電圧値より低い電圧の1次電池とが切り換え使用されることゝされている電源切り換え回路において、電源切り換えに際して、1次電池に逆流してこれが充電されることを防止することを目的とする。【構成】 直流電源の電圧が存在するときは直流電源から電源を供給され、直流電源の電源が存在しないときは負荷側から電源を供給され、キャパシタの電圧と1次電池の電圧とを比較しその高低に応答して動作する比較器を有し、この比較器の動作に応答して開閉して、キャパシタの電圧と1次電池の電圧とがおゝむね同一のとき、1次電池を負荷とキャパシタの並列回路に接続する開閉手段とを有している電源切り換え回路である。
請求項(抜粋):
直流電源(PS)に接続され、該直流電源(PS)の電圧が存在するとき閉路し存在しないとき開路する第1の開閉手段(SW1 )を介して、負荷(L)とキャパシタ(C)との並列回路に接続される電源回路と、前記直流電源(PS)の電圧が存在するときは前記直流電源(PS)から電源を供給され、前記直流電源(PS)の電圧が存在しないときは前記キャパシタ(C)から電源を供給され、前記キャパシタ(C)の電圧と1次電池(B)の電圧とを比較し、その高低に応答して動作する比較器(CO)と、該比較器(CO)の動作に応答して開閉して、前記キャパシタ(C)の電圧と前記1次電池(B)の電圧とがおゝむね同一のとき、前記1次電池(B)を前記負荷(L)と前記キャパシタ(C)の並列回路に接続する第2の開閉手段(SW2 )とを有することを特徴とする電源切り換え回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-064534

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