特許
J-GLOBAL ID:200903091492120457

アンカー工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-206277
公開番号(公開出願番号):特開2006-028800
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】法面にアンカーを固定したのち受圧部が格子状のパネルよりなる受圧構造物を取付け固定するアンカー工法において、軽量で緑化が可能であり、軟弱な地盤でもパネルが沈み込むことがないようにする。【解決手段】法面にアンカー7を固定したのち、法面から突出するアンカー7に不織布からなる下敷シート15を突き刺して法面上に装着し、ついで一対の格子状をなすFRP製パネル2をアンカー7を挟み込むように組合せて法面上に置き、アンカーの突出部分にナットを締着する。下敷シート15はパネル2の面としての機能を果たしてパネル2の強度を高め、法面の地盤が軟弱であってもパネル2の沈み込みを抑制してアンカー力を向上させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
法面等の地盤にアンカーを固定したのち、法面から突出するアンカーに格子状のパネルよりなる受圧構造物を取付け、ついで受圧構造物から突出するアンカーに対して受圧構造物を固定手段により固定するアンカー工法において、法面から突出するアンカーに受圧構造物を取付けるのに先立って上記地盤対し、透水性を有し、かつ植物の根が通りうる下敷シートを被せ、その上に上記受圧構造物を取付けることを特徴とするアンカー工法。
IPC (1件):
E02D 17/20
FI (1件):
E02D17/20 103H
Fターム (1件):
2D044DB52
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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