特許

J-GLOBAL ID：200903091494931690

油中水型乳化組成物

発明者： 鍋島 久哉 ,  西山 聖二
出願人/特許権者： 株式会社資生堂
代理人 (1件)： 舘野 千惠子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-234190
公開番号（公開出願番号）：特開2001-058921
出願日： 1999年08月20日
公開日（公表日）： 2001年03月06日
要約：

【要約】【課題】 塗布時に清涼感とみずみずしさを与え、かつ安定性が極めて良好な油中水型の乳化組成物を提供する。【解決手段】 (a)分子中にポリオキシアルキレン基を40重量%以上含有し、かつ分子量が30000以上である特定のポリエーテル変性シリコーンを0.1〜10.0重量%と、(b)油分を3.0〜30.0重量%と、(c)水と、(d)エチルアルコールと、(e)デキストリン脂肪酸エステルを0.1〜5.0重量%とを配合する。

請求項（抜粋）：

(a)下記一般式(1)で示されるポリエーテル変性シリコーンの一種または二種以上を0.1〜10.0重量%と、(b)油分を3.0〜30.0重量%と、(c)水と、(d)エチルアルコールと、(e)デキストリン脂肪酸エステルを0.1〜5.0重量%、とを配合してなることを特徴とする油中水型乳化組成物。【化1】[式中、Aはメチル基、フェニル基または後述するBを示し、Bは一般式:-C3H6O(C2H4O)a(C3H6O)bR’(式中、R’は水素原子、アシル基、および炭素数1〜4のアルキル基からなる群から選択される基であり、aは5〜50の整数であり、bは5〜50の整数である。)で示されるポリオキシアルキレン基であり、Rはメチル基またはフェニル基であり、mは50〜1000の整数であり、nは1〜40の整数である。ただし、分子中に少なくとも1個はポリオキシアルキレン基を有する。さらに、分子中にポリオキシアルキレン基を40重量%以上含有し、かつポリエーテル変性シリコーンの分子量は30000以上である。]

Fターム (19件)：

4C083AB051 ,  4C083AB102 ,  4C083AC022 ,  4C083AC101 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC482 ,  4C083AC582 ,  4C083AD161 ,  4C083AD162 ,  4C083AD172 ,  4C083AD241 ,  4C083AD242 ,  4C083BB13 ,  4C083CC02 ,  4C083CC05 ,  4C083DD32 ,  4C083EE01 ,  4C083EE06

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 油中水滴型乳化組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-215931   出願人：鐘紡株式会社
• 油中水型乳化化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-325331   出願人：花王株式会社