特許
J-GLOBAL ID:200903091497105910

マトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109532
公開番号(公開出願番号):特開平8-304773
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 電源供給開始時に液晶パネルに過大な直流バイアスが印加されて液晶が劣化するのを防止する。【構成】 表示制御回路5において、電源供給の開始が検出されると、垂直同期信号aの1周期分(すなわち1フィールド分)信号ドライバ4にその出力をハイインピーダンス状態にする信号gを出力する。従って、電源供給の開始時には、液晶パネル1に電圧が印加されず、その間の液晶パネル1への直流バイアスの印加を防止することができる。
請求項(抜粋):
n条の行電極とm条の列電極とが格子状に配列されるとともにその間に液晶が封入されてマトリクス表示を行う液晶パネルと、前記n条の行電極に走査信号を順次シフトして付与する行駆動手段と、入力される表示信号により前記m条の列電極にデータ信号を付与する列駆動手段と、垂直同期信号および水平同期信号を入力し、これらの同期信号に従って前記行駆動手段からの走査信号および列駆動手段からのデータ信号の発生タイミングを制御する表示制御手段とを備えたマトリクス型液晶表示装置において、電源供給の開始時に、少なくとも1フィールドの期間、前記行駆動手段および列駆動手段の少なくとも一方の出力をハイインピーダンス状態にする初期制御手段を備えたことを特徴とするマトリクス型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/36

前のページに戻る