特許
J-GLOBAL ID:200903091498102388

包装体およびそれを用いた包装お握り

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192962
公開番号(公開出願番号):特開平9-040015
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 包装体の開封を容易かつ確実にできるようにする。【解決手段】 2枚の包装フィルム2、2を重ね合せて、一辺を除く周縁部を熱融着等により一体に接合し、両包装フィルム2、2間で一部が開口するお握り収納室3を形成する。各包装フィルム2の周縁部のうち、開口部と直交する部分を外方に延出させ、その部分に方形状の突片4を形成する。各突片4に、2本の切込み6、6を内方に向かって設け、両切込み6、6間で摘み部7を形成する。摘み部7と両切込み6、6によって包装体1を開封する際の開封手段5が構成される。開封手段5の進路上に包装体1の開口部を閉塞した際に形成される重合部が位置しないので、開封の際に開封手段5に過大な抵抗が作用するこはなく、開封手段5に対応する各包装フィルム2の部分を容易に引裂いて他の部分から分離・除去することができる。
請求項(抜粋):
内部に一部が開口するお握り収納室を有する袋状の包装フィルムの表面および裏面の少なくとも一部に、お握り挿入方向と直交する方向に延びる開封手段を設けたことを特徴とする包装体。
IPC (3件):
B65D 75/62 ,  A23L 1/10 ,  B65D 85/50
FI (3件):
B65D 75/62 A ,  A23L 1/10 F ,  B65D 85/50 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-189751

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