特許
J-GLOBAL ID:200903091499355760

エンジン冷却水循環系統のエア抜き構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332931
公開番号(公開出願番号):特開平11-166416
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 エア抜き以外の時でもエンジン用制御機器、例えばワックス式のエアレギュレータやEGRバルブに対し、十分な流量の冷却水を与えることができるエンジン冷却水循環系統のエア抜き構造を提供する。【解決手段】 エンジン冷却水の一部を循環させて、ワックス式のエアレギュレータ7を加熱する第1の冷却水循環系統6、及び、これとは別にエンジン冷却水の一部を循環させる第2の冷却水循環系統からエアを抜くためのエンジン冷却水循環系統のエア抜き構造であって、前記第1の冷却水循環系統6からのエア抜き部9に、前記第2の冷却水循環系統からのエア抜き通路8を連通させて、該連通部に大気開放口10を形成し、該大気開放口10に、閉状態で大気開放口10を閉止すると同時に、エア抜き通路8の連通を遮断し、開状態で大気開放口10を開放すると同時に、エア抜き通路8を連通させるボルト13を設けたものである。
請求項(抜粋):
エンジン冷却水の一部を循環させて、エンジン用制御機器を加熱又は冷却する第1の冷却水循環系統、及び、これとは別にエンジン冷却水の一部を循環させる第2の冷却水循環系統からエアを抜くためのエンジン冷却水循環系統のエア抜き構造であって、前記第1の冷却水循環系統からのエア抜き部に、前記第2の冷却水循環系統からのエア抜き通路を連通させて、該連通部に大気開放口を形成し、該大気開放口に、閉状態で大気開放口を閉止すると同時に、エア抜き通路の連通を遮断し、開状態で大気開放口を開放すると同時に、エア抜き通路を連通させるエア抜きバルブを設けたことを特徴とするエンジン冷却水循環系統のエア抜き構造。
IPC (2件):
F01P 3/18 ,  F01P 11/00
FI (2件):
F01P 3/18 X ,  F01P 11/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-093225
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-093225

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