特許
J-GLOBAL ID:200903091500153343

縁 石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122309
公開番号(公開出願番号):特開平7-331625
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 敷設時に安定性が有り、十分な強度を持ち、自然石を模造できる縁石を提供する。【構成】 縁石1は多数の小石2と合成樹脂3との混合物を型に入れて合成樹脂3の硬化にて小石2を一体に結合したブロック単体に構成される。縁石1の前後方向に沿う縦断面形状は逆截頭V字形を有し、縁石1の幅広な敷設用底面4には中抜き開口部が形成され、この中抜き開口部にて縁石1は横断面形状がロ字閉環状と成り、縁石1の上面15および前後面16,17は自然石を模した凹凸状の化粧面性状を有し、縁石1の左右端面18,19には縦溝20,21が敷設用底面4と上面15とに突き抜けて形成される。
請求項(抜粋):
多数の小石粒状体と合成樹脂とを混合し、これを型に流し込んで合成樹脂の硬化にて小石粒状体を一体に結合したブロック単体に構成された縁石であって、このブロック単体は前後方向に沿う縦断面形状が逆截頭V字形を有し、同ブロック単体の幅広の敷設用底面には中抜き開口部が形成され、この中抜き開口部にてブロック単体は横断面形状がロ字閉環状を成し、ブロック単体の上面および前後面は凹凸状の化粧面性状を成し、ブロック単体の前後方向と直交する方向の両端面には縦溝が底面と上面とに突き抜けて形成されたことを特徴とする縁石。
IPC (2件):
E01F 9/04 ,  E01C 11/22
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る