特許
J-GLOBAL ID:200903091500981572

多気筒エンジンの燃料制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204358
公開番号(公開出願番号):特開2006-029100
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】6気筒のうちのある気筒に対するインジェクタからの燃料の噴射供給が不能となったときに、エンジンの振動を積極的に低減させることができる6気筒ディーゼルエンジンの燃料制御方法を提供する。【解決手段】クランク軸11の回転量を当該気筒の燃焼サイクル以前の気筒により認識する回転認識手段100を備える。6気筒のうちのある気筒に対するインジェクタからの燃料の噴射供給が不能となったとき、当該気筒の燃焼サイクル以前で燃焼サイクルが連続する6つの全ての気筒毎のクランク軸の回転量が認識されるように回転認識手段による対象気筒の気筒数を変更するとともに、その燃料供給不能な気筒を挟んで燃焼サイクルの前後両側に位置する気筒間での燃焼サイクルの間隔が均一となるように、燃料供給不能な気筒と燃焼サイクルの間隔が一致する気筒に対し燃料を供給するインジェクタの燃料供給を停止するように制御している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数気筒に対し燃料噴射弁からの燃料の供給量を個別に制御するようにした多気筒エンジンの燃料制御方法であって、 気筒に対する燃料噴射弁からの燃料の供給によって回転するクランク軸の回転量を当該気筒の燃焼サイクル以前の気筒により認識する回転認識手段を備え、 複数気筒のうちのある気筒に対する燃料噴射弁からの燃料の供給が不能となったとき、当該気筒の燃焼サイクル以前で燃焼サイクルが連続する少なくとも4つの気筒毎のクランク軸の回転量が認識されるように上記回転認識手段による対象気筒の気筒数を変更しているとともに、その燃料供給不能な気筒を挟んで燃焼サイクルの前後両側に位置する気筒間での燃焼サイクルの間隔が均一となるように、燃料供給不能な気筒と燃焼サイクルの間隔が一致する気筒に対し燃料を供給する燃料噴射弁の燃料供給を停止するように制御していることを特徴とする多気筒エンジンの燃料制御方法。
IPC (2件):
F02D 41/22 ,  F02D 45/00
FI (4件):
F02D41/22 380S ,  F02D41/22 375 ,  F02D45/00 345K ,  F02D45/00 362E
Fターム (35件):
3G301HA02 ,  3G301HA06 ,  3G301JA37 ,  3G301JB02 ,  3G301JB07 ,  3G301LB11 ,  3G301LC01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA24 ,  3G301NE01 ,  3G301PB08B ,  3G301PC06B ,  3G301PE01Z ,  3G301PE05B ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z ,  3G384AA03 ,  3G384AA07 ,  3G384BA13 ,  3G384BA14 ,  3G384CA04 ,  3G384CA21 ,  3G384CA25 ,  3G384DA33 ,  3G384DA48 ,  3G384DA56 ,  3G384EB01 ,  3G384EB09 ,  3G384EB10 ,  3G384EG01 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA15B ,  3G384FA28Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA62B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平4-59458号公報
審査官引用 (2件)

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