特許
J-GLOBAL ID:200903091501475352

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300626
公開番号(公開出願番号):特開平5-141895
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】工程を短縮するとともにスペ-スの縮小が可能な熱交換器を提供する。【構成】ヘッダ管1は半割り筒状の内側半筒片11及び外側半筒片12を合わせるとともに両端を密閉してろう付けしてなり、各伝熱細管3は内側半筒片11に開口された各小孔に嵌入されろう付けにより連通可能に一体となっている。外側半筒片12の切欠開口8は接続管4の連通口49に連通している。外側半筒片12の切欠開口8周縁に切り曲げにより外側へ突出して形成されたかしめリブ(突片)84は、接続管4の外周面に開口された連通口49に嵌入されてかしめられ、それにより外側半筒片12すなわちヘッダ管1と接続管4とのろう付け前の相対姿勢が安定化される。
請求項(抜粋):
半割り筒状の内側半筒片及び外側半筒片を有し該両半筒片のろう付けにより筒体を構成するヘッダ管と、各一端が前記内側半筒片に開口された各小孔に連通可能に嵌入されろう付けにより固着される複数の伝熱細管と、前記外側半筒片の切欠開口に連通する連通口を有し前記外側半筒片にろう付けにより固着される流体出入用の接続管とを備える熱交換器において、前記外側半筒片の前記切欠開口周縁に切り曲げにより外側へ突出して形成されるとともに、前記接続管の外周面に開口された前記連通口に嵌入されてかしめられる突片を備えることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/26 ,  F28F 9/02 301

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