特許
J-GLOBAL ID:200903091502339576

遊技球払出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-211663
公開番号(公開出願番号):特開2002-018057
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 払出し球数を正確に計数でき、賞球と貸球の払出し通路を切替えることのできる簡素な遊技球払出し装置を実現する。【解決手段】 上流側球検知センサ81と、賞球および貸球の払出し通路52、53にそれぞれ設けられた球計数センサ92、93と、両通路52、53の分岐点付近に位置し、上流側通路51を通路52、53のいずれか一方に切替え可能に接続する切替弁部55aを有する通路切替部材55と、レバー56を回動させて切替部材55を回動させる切替駆動手段58と、を備え、球計数センサ92、93のうち一方を他方に対しリード線引出し部が略直交するよう配置して、レバー56を一方の球計数センサ93に沿って通路切替え方向に回動させる空間Awを形成する。
請求項(抜粋):
遊技球を導入する上流側通路と該上流側通路から分岐した賞球払出し通路および貸球払出し通路とを形成するとともに、前記賞球払出し通路および貸球払出し通路のうち任意の一方の払出し通路を通して前記上流側通路から導入された遊技球を球受皿に払い出すことができる払出し通路樋と、前記上流側通路内で払出し球を検知する上流側球検知センサと、前記賞球払出し通路および前記貸球払出し通路にそれぞれ設けられた球計数センサと、前記払出し通路樋の賞球払出し通路と貸球払出し通路の分岐点付近に位置する回動支点部、該回動支点部により回動可能に支持され前記上流側通路を前記賞球払出し通路又は貸球払出し通路のいずれか一方に切替え可能に接続するよう第1の切替え位置と第2の切替え位置とに回動可能な切替弁部、および、該切替弁部を回動操作する操作部からなる通路切替部材と、該通路切替部材の操作部に係合する先端部および前記払出し通路樋に回動可能に支持された基端部を有し、前記通路切替部材を回動させる切替え操作レバーと、該切替え操作レバーを回動させて前記通路切替部材を回動させる切替駆動手段と、を備えた遊技球払出し装置であって、前記球計数センサのうち一方の球計数センサのリード線引出し部が他方の球計数センサのリード線引出し部に対し略直交するよう両球計数センサを配置して、前記切替え操作レバーを該一方の球計数センサに沿って動作させる空間を形成したことを特徴とすることを特徴とする遊技球払出し装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 352
FI (5件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 324 D ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 352 C ,  A63F 7/02 352 D
Fターム (15件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088BA13 ,  2C088BA17 ,  2C088BA37 ,  2C088BA78 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088BC58 ,  2C088EB14 ,  2C088EB53

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