特許
J-GLOBAL ID:200903091502995929

電動自転車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-065948
公開番号(公開出願番号):特開2009-220669
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【解決手段】ブレーキスイッチ31によりブレーキ状態が検出されると、尾灯22を相対的に速い速度で点滅させる。同時に、ブレーキスイッチ31によりブレーキ状態が検出されると、インバータ14を回生モードにし、モータ18から得られる回生電力を尾灯22の点滅電力に使用する。【効果】バッテリー11の電力を尾灯22に供給し、ブレーキ時には尾灯22を点滅させ、尾灯22をブレーキランプとして活用するとともに、尾灯22点滅によるバッテリー11の電力消費が殆ど生じない電動自転車10とすることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ペダルを人力回転することにより生じる駆動力に加え、モータによる補助駆動力を発生することのできる電動自転車であって、 電力が蓄えられるバッテリーと、 前記バッテリーの電力により駆動されるモータと、 前記バッテリーとモータとの間に設けられ、前記バッテリーとモータとの間の電力の授受を制御するために駆動モードと回生モードとに切り換えられる電力制御手段と、 前記バッテリーの電力により点灯される尾灯と、 ブレーキによる制動力が加えられたブレーキ状態を検出するブレーキ検出センサと、 前記ブレーキ検出センサによりブレーキ状態が検出されていることに応答して、前記尾灯を所定の態様で点滅させる尾灯点滅制御手段と、 前記ブレーキ検出センサによりブレーキ状態が検出されていることに応答して、前記電力制御手段を回生モードにし、前記モータから得られる回生電力を前記バッテリーに充電させるモード切り換え手段と、 を含むことを特徴とする電動自転車。
IPC (3件):
B62J 6/04 ,  B62J 99/00 ,  B62M 23/02
FI (4件):
B62J6/04 ,  B62J39/00 J ,  B62J39/00 K ,  B62M23/02 P
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電動自転車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-316794   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平3-54083号公報
審査官引用 (3件)
  • 電動自転車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-316794   出願人:三洋電機株式会社
  • 自転車用テールランプ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-114452   出願人:ブリヂストンサイクル株式会社
  • 電動補助自転車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-289646   出願人:本田技研工業株式会社

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