特許
J-GLOBAL ID:200903091503089018

複数の開封手段を有するたばこのパッケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174853
公開番号(公開出願番号):特開平7-156981
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 好ましくは再生利用可能且つ/又は生物分解性の単一のパッケージシートから形成されているにも拘わらず、光の不透過性、パッケージの形状の維持、内側の湿気やたばこの芳香の保持等の諸要求を満たす、たばこ又はたばこ産業の他の製品用のパッケージを提供する。【構成】 単一の材料層から成るラベル(3、10)から成り、該パッケージの正面(30A,30B)、側面(30C,30D)、上端面(11;30E)、下端面(12;30F)を形成する複数のパネル並びに糊付けパネル(31,31A,31B,31C)を有すると共に、前記パッケージの前記端面の一方の第一の端面を形成するパネル(30E,31A;30F,31)の切れ目部分(11A;12A)を引き剥がすための舌状部(21;22)から成り、ユーザが選択できる開封手段(20、21、22)を幾つか有している。
請求項(抜粋):
単一のラベル(3,10)から一般的に成る軟質パッケージを形成するための、たばこ産業の一群の製品特に一群のたばこ用のパッケージ(1)であって、前記ラベルが、該パッケージの正面(30A,30B)、側面(30C,30D)、上端面(11;30E)、下端面(12;30F)を形成する複数のパネル並びに糊付けパネル(31,31A,31B,31C)を有すると共に、前記パッケージの前記端面の一方の第一の端面を形成するパネル(30E,31A;30F,31)の切れ目部分(11A;12A)を引き剥がすための舌状部(21;22)から成る第一の開封手段を有し、前記ラベルが、更に、少なくとももう一つの開封手段を備え、該開封手段が、前記第一の端面と反対側の端面を形成するパネル(30F,31;30E,31A)の切れ目部分(12A;11A)を引き剥がすための舌状部(22;21)、又は/及び前記パッケージの正面(30A,30B)及び側面(30C,30D,31C)を形成するパネルの、厚さを予め減少させた部分を引き剥がすための舌状部(20)から成ることを特徴とするパッケージ。
IPC (4件):
B65D 85/10 ,  B65D 5/54 ,  B65D 75/62 ,  B65D 75/66
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-011674

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