特許
J-GLOBAL ID:200903091503351367

半田外観検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111386
公開番号(公開出願番号):特開2004-317291
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】比較的短い処理時間で半田ブリッジの有無の判定を行うことができる半田外観検査装置を提供する。【解決手段】半田外観検査装置1は、CCDカメラ6によりプリント基板K上に配設されたパッドPD及びそれに付けられるクリームハンダCを撮像する(S101)。CCDカメラ6の撮像エリアにおいて、パッドPD毎にパッドPDを囲うブリッジ検査枠KWが設定される(S102)。設定されたブリッジ検査枠KW内で3次元計測され(S103)、CCDカメラ6によって撮像された所定の高さの半田が検出される(S104)。プリント基板K上のクリームハンダCに関し、パッドPDからブリッジ検査枠KW方向に向かって延びる半田塊が、ブリッジ検査枠KWと交差するか否に基づき(S105)、半田ブリッジの存在の有無が判定される(S107)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基板上に配設されたパッド及び当該パッドに付けられる半田を撮像可能な撮像手段を備え、少なくとも前記撮像手段による撮像に基づき、前記半田の良否に関し検査する半田外観検査装置であって、 前記撮像手段の撮像エリアにおいて、前記パッドに付けられる半田毎にパッドを囲う検査枠を設定する検査枠設定手段と、 前記検査枠設定手段によって設定された検査枠及び前記撮像手段にて撮像された前記基板上の半田に関し、前記パッドから前記検査枠方向に向かって延びる半田延出部が、前記検査枠と交差するか否かに基づき、半田ブリッジの存在の有無を判定する半田ブリッジ判定手段とを備えることを特徴とする半田外観検査装置。
IPC (2件):
G01N21/956 ,  G01B11/24
FI (3件):
G01N21/956 B ,  G01B11/24 A ,  G01B11/24 K
Fターム (33件):
2F065AA24 ,  2F065AA53 ,  2F065BB02 ,  2F065CC01 ,  2F065CC26 ,  2F065DD06 ,  2F065FF01 ,  2F065FF02 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065FF10 ,  2F065FF41 ,  2F065GG17 ,  2F065GG23 ,  2F065HH05 ,  2F065HH06 ,  2F065HH07 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065PP12 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ37 ,  2G051AA65 ,  2G051AB02 ,  2G051AB14 ,  2G051BA08 ,  2G051BB01 ,  2G051CA04 ,  2G051CB05 ,  2G051ED01 ,  2G051ED04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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