特許
J-GLOBAL ID:200903091503775779
OCTプローブおよびOCTシステム。
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-019343
公開番号(公開出願番号):特開2008-183208
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】簡素な構成で微少径を維持しつつも偏向部の回転速度が不均一になる現象を低減して安定した低コヒーレンス光の走査を実現することができるOCTプローブを提供すること。【解決手段】OCTプローブは、光源から照射された低コヒーレンスな光を用いて観察対象の断層像を取得するためのOCTプローブであって、回転自在に構成され、外部にある光源から照射された光を前記OCTプローブの先端近傍まで導く導光手段と、導光手段と離間して配設され、導光手段から間接的に回転トルクを受けることにより導光手段の中心軸回りに回転するように構成され、導光手段により導かれた光を偏向して外部に照射すると同時に外部からの反射光を導光手段に向けて偏向する偏向手段と、導光手段から偏向手段に回転トルクを伝達し、かつ偏向手段の慣性による回転を許容するトルク伝達手段と、を有する構成にした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光源から照射された低コヒーレンスな光を用いて観察対象の断層像を取得するためのOCTプローブであって、
前記OCTプローブの中心軸上を該プローブの先端面から基端に向かって延出する楔部材と、
少なくとも基端側においては前記OCTプローブの中心軸回りに回転自在に構成され、外部にある光源から照射された光を前記OCTプローブの先端近傍まで導く導光手段と、
前記OCTプローブの先端近傍であって前記楔部材と前記OCTプローブ内壁間に形成される空間に配設され、前記導光手段の先端に連結され、前記導光手段により導かれた光を偏向して外部に照射すると同時に前記外部からの反射光を前記導光手段に向けて偏向する偏向手段と、
前記偏向手段に関して、該偏向手段の中心軸回りの回転を禁止するとともに、前記楔部材回りの回転を許容する回転規制手段と、を有することを特徴とするOCTプローブ。
IPC (5件):
A61B 1/00
, A61B 10/00
, G01N 21/17
, G01B 9/02
, G01B 11/24
FI (6件):
A61B1/00 300D
, A61B10/00 E
, G01N21/17 630
, G01B9/02
, G01B11/24 D
, G01B11/24 B
Fターム (48件):
2F064AA09
, 2F064GG02
, 2F064GG11
, 2F064GG13
, 2F064GG24
, 2F064GG44
, 2F064GG52
, 2F065AA52
, 2F065AA53
, 2F065AA60
, 2F065BB08
, 2F065CC16
, 2F065DD16
, 2F065FF52
, 2F065LL03
, 2F065LL04
, 2F065LL13
, 2F065LL14
, 2F065LL46
, 2F065LL62
, 2F065MM06
, 2F065MM16
, 2F065PP05
, 2F065SS02
, 2F065SS13
, 2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059EE02
, 2G059EE09
, 2G059FF02
, 2G059GG02
, 2G059JJ11
, 2G059JJ13
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 2G059LL01
, 2G059PP04
, 4C061BB08
, 4C061CC06
, 4C061DD04
, 4C061FF24
, 4C061GG01
, 4C061HH60
, 4C061JJ20
, 4C061QQ01
, 4C061QQ08
, 4C061RR18
, 4C061YY12
引用特許:
出願人引用 (1件)
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光走査プローブ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-233001
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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