特許
J-GLOBAL ID:200903091506459339

フィンチュ-ブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208336
公開番号(公開出願番号):特開平9-042573
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 放熱効果が高く、製作所要時間が短縮されたフィンチューブの製造方法を提供する。【解決手段】 金属管と該金属管に巻き付けられた金属帯材とによって構成されるフィンチューブの製造方法において、金属帯材から予め成形された螺旋状金属帯材の内周端部により形成される軸方向の円形空間に金属管を挿入し、前記螺旋状金属帯材を巻回方向に捩じか、および/或いは長手方向に引張ること等により、前記円形空間領域を縮径して、螺旋状金属帯材の内周端部を金属管の外面に密接せしめ、次いで前記金属管に密接する螺旋状金属帯材の少なくとも長手方向の両端部において螺旋状金属帯材と金属管とを一体にろう付けまたは溶接して形成する。
請求項(抜粋):
金属管と該金属管に巻き付けられる金属帯材とによって構成されるフィンチューブの製造方法において、予め所定ピッチをもって成形された螺旋状金属帯材の内周端部により形成される軸方向の円形空間に金属管を挿入し、前記螺旋状金属帯材を巻回方向に捩じることにより、前記円形空間領域を縮径して、螺旋状金属帯材の内周端部を金属管の外面に密接せしめ、次いで前記金属管に密接する螺旋状金属帯材の少なくとも長手方向の両端部において螺旋状金属帯材と金属管とを一体にろう付けまたは溶接して形成することを特徴とするフィンチューブの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭50-057061
  • 特開平2-080115
  • 特開昭60-261620
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