特許

J-GLOBAL ID：200903091506471258

外壁面材

発明者： 町田 眞
出願人/特許権者： 大和ハウス工業株式会社
代理人 (2件)： 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-317711
公開番号（公開出願番号）：特開2008-127960
出願日： 2006年11月24日
公開日（公表日）： 2008年06月05日
要約：

【課題】外壁面材間の目地寸法に施工精度不良によるばらつきがあっても、そのことが目立たず、外観意匠性が低下しにくい外壁面材を提供する。【解決手段】外壁面材1の表面には擬似目地20が縦横方向に形成されており、これらによって略矩形状に区画されたレンガ面10を有する凹凸パターンが形成されている。擬似目地20は、略一定幅の底面21と、底面21の左右両側の辺から斜めに立ち上がる側面22と、を備える。側面22と底面21とのなす角度は一定ではなく、不規則になるように形成されており、1枚の外壁面材1の表面に、複数種類の傾斜角の側面22が混在している。これにより、外壁面材1の表面に異なる幅の擬似目地20が混在するので、外壁面材1間の接合目地30の目地幅のばらつきや目地位置のずれが目立たなくなる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

複数の溝と、該溝によって区画された仕上面と、を有する凹凸パターンが表面に形成され、前記凹凸パターンは、前記複数の溝の各々の底面から前記仕上面に向かって立ち上がる複数の側壁面を有して形成され、該複数の側壁面には、前記底面に対する傾斜角が異なる複数種類の側壁面が含まれることを特徴とする外壁面材。

IPC (2件)：

E04F 13/08 ,  E04F 13/14

FI (3件)：

E04F13/08 E ,  E04F13/14 102B ,  E04F13/08 Y

Fターム (18件)：

2E110AA42 ,  2E110AA46 ,  2E110AA57 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110BA12 ,  2E110BB34 ,  2E110DA03 ,  2E110EA07 ,  2E110GA13W ,  2E110GA33W ,  2E110GA42W ,  2E110GA43W ,  2E110GB02W ,  2E110GB14W ,  2E110GB23W ,  2E110GB32W ,  2E110GB35W

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 表面化粧パネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-362098   出願人：旭化成株式会社
• 特許3697240号公報
  
• 建築板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-187818   出願人：クボタ松下電工外装株式会社
• 建築用壁板および建築用壁板の構成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-331223   出願人：旭化成工業株式会社
• 建物外壁材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-070103   出願人：旭硝子株式会社

審査官引用 (3件)

• 建築板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-187818   出願人：クボタ松下電工外装株式会社
• 建築用壁板および建築用壁板の構成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-331223   出願人：旭化成工業株式会社
• 建物外壁材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-070103   出願人：旭硝子株式会社