特許
J-GLOBAL ID:200903091507845097

畦塗り機及びその作業部位置調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小橋 信淳 ,  小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-280836
公開番号(公開出願番号):特開2005-046040
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 圃場の隅まで連続的に畦塗り作業を行なう。【解決手段】 畦塗り機1は作業部30を旧畦U0の一辺Faに沿うように設置可能な作業部位置調整装置61を有する。作業部位置調整装置61は、オフセットフレーム10の後端部に回動自在に設けられた作業部30が旧畦U0の設置位置に設置されたか否かを走行機体80から目視確認可能な第1マーカ62と、作業部30の向きが一辺Faと略平行にあるか否かを走行機体80から目視確認可能な第2マーカ64と、オフセットフレーム10を旋回動させる旋回シリンダ13及び作業部30を回動させる回動シリンダ57の動作を操作可能なアクチュエータ操作装置67を有する。走行機体80に搭乗した作業者Mは、第1マーカ62及び第2マーカ64を目視して作業部30が設置位置に設置され且つ作業部30の向きが一辺Faと略平行になるようにアクチュエータ操作手段67を操作する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
走行機体に装着され、一端側が回動自在に支持されて他端側が前記走行機体の側方に移動可能なオフセットフレームと該オフセットフレームの他端部に水平方向に回動自在に連結されて前記走行機体の走行位置に対して側方に存在する旧畦側にオフセット移動されて畦塗り作業を行なう作業部とを備え、前記走行機体の前進動にともなって畦塗り作業を直線的に行ない、前記作業部の位置が前記旧畦の設定位置に設置されるように前記作業部の位置調整を行なう畦塗り機であって、 前記作業部には、該作業部が畦塗り作業中に前記設定位置に設置されているか否かを前記走行機体から目視確認するため、前記走行機体に搭乗した作業者により目視されたときの前記作業者の視線の延長先が前記旧畦の所定位置にあると、前記作業部の位置が前記設定位置に設置されるように配置された第1目視確認手段が設けられることを特徴とする畦塗り機。
IPC (4件):
A01B35/00 ,  A01B63/02 ,  A01B63/32 ,  A01B69/02
FI (4件):
A01B35/00 B ,  A01B63/02 ,  A01B63/32 ,  A01B69/02 A
Fターム (43件):
2B034AA02 ,  2B034BA02 ,  2B034BA07 ,  2B034BB01 ,  2B034BC06 ,  2B034DA03 ,  2B034DB06 ,  2B034DB13 ,  2B034DB21 ,  2B041AA02 ,  2B041AA11 ,  2B041AB05 ,  2B041AC01 ,  2B041BA08 ,  2B041CA03 ,  2B041CA06 ,  2B041CA16 ,  2B041DA09 ,  2B041DB09 ,  2B041DC06 ,  2B041DC07 ,  2B041DC10 ,  2B043AA01 ,  2B043AB15 ,  2B043BA02 ,  2B043BB01 ,  2B043BB03 ,  2B043CA01 ,  2B043CB03 ,  2B043CB05 ,  2B043DC03 ,  2B304KA02 ,  2B304KA12 ,  2B304LA02 ,  2B304LA04 ,  2B304LB03 ,  2B304LB05 ,  2B304LB09 ,  2B304LB15 ,  2B304LC03 ,  2B304MA03 ,  2B304MB02 ,  2B304MC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 畦塗機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-065597   出願人:ヤンマー農機株式会社
審査官引用 (4件)
  • 農作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-167795   出願人:松山株式会社
  • 農作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-165753   出願人:松山株式会社
  • あぜ削り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-250782   出願人:株式会社サンヨウ農進, 株式会社クボタ
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