特許
J-GLOBAL ID:200903091508897589

空気清浄器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170250
公開番号(公開出願番号):特開平5-337397
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 検出電極を不要として構造の簡易化とコンパクト化を実現するとともに、汚染粒子の捕集効率を向上せしめる。【構成】 送風ブロア1を設けた送風流路2内にコロナ放電を生じる放電電極3を設け、その下流位置に、放電電極3通過時に帯電した空気中の汚染粒子を捕集する捕集フィルタ5を設ける。制御装置4は放電電極3の放電電流を検出してそのレベルに応じて上記送風ブロア1の回転を制御する。放電電極3の放電電流は、汚染粒子が増加するに従って小さくなる。放電電流を検出すれば汚染粒子の濃度が推定でき、検出電極を別途設ける必要がないから設置スペースが削減でき、組付けの手間も要しない。放電電流のレベルに応じて送風ブロア1を回転せしめるから、無駄な回転を避けて騒音の低下とバッテリ負担の軽減が実現される。
請求項(抜粋):
送風ブロアを設けて一端開口より吸入した空気を他端開口より送出する送風流路内にコロナ放電を生じる放電電極を設けるとともに、該放電電極の放電電流を検出してそのレベルに応じて上記送風ブロアの回転を制御するようになし、かつ上記放電電極の下流位置に、放電電極通過時に帯電した空気中の汚染粒子を捕集する部材を設けたことを特徴とする空気清浄器。
IPC (2件):
B03C 3/36 ,  B03C 3/41

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