特許
J-GLOBAL ID:200903091510045069

交差溝付溶接管、交差溝付溶接管用条材、溝付ロール及び交差溝付溶接管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355158
公開番号(公開出願番号):特開2002-327995
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 蒸発性能及び凝縮性能の双方が優れていると共に、圧力損失が小さい交差溝付溶接管、その素材となる交差溝付溶接管用条材、この交差溝付溶接管用条材を溝圧延する溝付ロール及び前記交差溝付溶接管の製造方法を提供する。【解決手段】 交差溝付溶接管1において、管軸方向に沿って平坦部2を設け、管内面における管軸方向に平行な直線に対して一定の角度θで傾斜するように延びた複数の交差溝付帯3を一定の間隔で設け、交差溝付部3間に螺旋溝付帯4を設け、複数の交差溝付部3と複数の螺旋溝付帯4とを交互に配置する。交差溝付帯3には交差溝5及び交差溝5と交差する螺旋溝6を設け、螺旋溝付帯4には螺旋溝6のみを設ける。このとき、管軸直交方向において、交差溝付帯3の幅と螺旋溝付帯4の幅との比の値を、(1/3)乃至3とする。
請求項(抜粋):
管内面に螺旋状に延びる第1の螺旋溝が形成された1又は複数の螺旋溝付帯と、前記第1の螺旋溝及びこの第1の螺旋溝と交差して螺旋状に延びる第2の螺旋溝の双方が形成された交差溝付帯と、管軸方向に延びるように配置され溝が形成されていない平坦部とが設けられた交差溝付溶接管において、前記螺旋溝付帯は管軸方向に対して平行又は一定の角度で傾斜して螺旋状に延びる帯状の領域からなり、前記交差溝付帯は前記螺旋溝付帯に対し管内周方向に交互に又は隣接して配置された帯状の領域からなることを特徴とする交差溝付溶接管。
IPC (6件):
F28F 1/40 ,  B21C 37/15 ,  B21H 8/00 ,  F16L 9/02 ,  F16L 9/16 ,  F28F 13/02
FI (7件):
F28F 1/40 D ,  B21C 37/15 C ,  B21C 37/15 K ,  B21H 8/00 A ,  F16L 9/02 ,  F16L 9/16 ,  F28F 13/02 B
Fターム (13件):
3H111AA01 ,  3H111BA02 ,  3H111CA02 ,  3H111CA07 ,  3H111CA57 ,  3H111CB02 ,  3H111CB14 ,  3H111CB22 ,  3H111DA26 ,  3H111DB09 ,  3H111DB25 ,  3H111EA02 ,  4E028EA07

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