特許
J-GLOBAL ID:200903091510800223

車両用動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-008485
公開番号(公開出願番号):特開2009-166740
出願日: 2008年01月17日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】軸方向の全長を可及的に短縮した車両用動力伝達装置を提供する。【解決手段】エンジン12及び第1電動機MG1が第1回転軸18に連結されると共に、その第1回転軸18とは非同軸且つその第1回転軸18との間の動力伝達可能に設けられて第2電動機MG2に連結された第2回転軸20を備え、オイルポンプ40の第2カバー部材46は、軸方向に関してケース38の反対側に凹状部72が形成されたものであり、その凹状部72内に遊星歯車装置22のリングギヤRを軸心まわりの自転可能に支持するための第9ベアリング76が配設されたものであることから、第1電動機MG1及び第2電動機MG2に関して同軸の回転軸を備えた動力伝達装置に比べて軸方向の全長を短縮できると共に、第2カバー部材46の凹状部72内に配設された第9ベアリング76によりケース38への入力モーメントを低減することができ、アラインメントの悪化を好適に抑制できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
主動力源と、第1電動機と、第2電動機と、動力を伝達するための回転軸と、非回転部材であるケースと、該ケースに固設されたカバー部材と前記回転軸によって回転駆動させられる回転部材とから成るオイルポンプとを、備えた車両用動力伝達装置であって、 前記主動力源及び第1電動機が前記回転軸に連結されると共に、該回転軸とは非同軸且つ該回転軸との間の動力伝達可能に設けられて前記第2電動機に連結された第2の回転軸を備え、前記オイルポンプのカバー部材は、軸方向に関して前記ケースの反対側に凹状部が形成されたものであり、該凹状部内に所定の回転部材を軸心まわりの自転可能に支持するためのベアリングが配設されたものであることを特徴とする車両用動力伝達装置。
IPC (4件):
B60K 6/405 ,  B60K 6/445 ,  H02K 7/116 ,  F16H 57/02
FI (4件):
B60K6/405 ,  B60K6/445 ,  H02K7/116 ,  F16H57/02 302B
Fターム (21件):
3J063AA02 ,  3J063AB12 ,  3J063AC03 ,  3J063BA04 ,  3J063BA05 ,  3J063BB41 ,  3J063CB46 ,  3J063CD02 ,  3J063CD09 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD02 ,  5H607DD16 ,  5H607DD19 ,  5H607EE33 ,  5H607FF06 ,  5H607GG08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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