特許
J-GLOBAL ID:200903091511118035

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒田 壽 ,  中村 弘通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-264815
公開番号(公開出願番号):特開2006-081046
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 カメラの機能とともに画像投影の機能を持たせることができ、しかも部品点数が増えることによるコスト高を抑制することができる電子機器を提供する。【解決手段】 カメラ結像用光学系150を、液晶パネル部132で生成され出射される光像を外部の投影面に結像して投影するための投影結像用光学系として兼用する。カメラ部140及び光生成部130を、回転可能なカメラ支持部材190上に設ける。このカメラ支持部材190を回転することにより、カメラ機能と画像投影機能との切り替えを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光像を電気信号に変換して画像データを生成するカメラ部と、撮像対象の光像を該カメラ部上に結像するためのカメラ結像用光学系とを備えた電子機器において、 光源と、該光源から出射した光を変調するための空間光変調部と、該カメラ部を支持する回転可能なカメラ支持部材とを有し、 該カメラ結像用光学系は、該電子機器の本体に開けられた開口部に対向する位置に固定配置され、該電子機器の本体内側より入射した光像を外部の投影面に結像して投影することが可能であり、 該カメラ部は、該カメラ支持部材が回転することにより、該カメラ結像用光学系と対向し外部からの光を該カメラ部に入射する光入射用位置と、該光入射用位置から退避する入射退避用位置とに移動可能であり、 該空間光変調部は、該カメラ部が該入射退避用位置にあるとき、該カメラ結像用光学系と対向する投影用位置にあり、 該光源は、該カメラ部が該入射退避用位置にあるとき、該光源から出射され該空間光変調部を通過した光を該カメラ結像用光学系に通して外部に投影する投影用位置にあり、該カメラ部が該光入射用位置にあるとき、該投影用位置から退避した非投影用位置にあるように、該カメラ部の移動に伴って移動することを特徴とする電子機器。
IPC (5件):
H04N 5/225 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/21 ,  H04N 5/74
FI (5件):
H04N5/225 Z ,  H04M1/00 U ,  H04M1/02 C ,  H04M1/21 Z ,  H04N5/74 Z
Fターム (25件):
5C058BA35 ,  5C058EA02 ,  5C058EA12 ,  5C122DA09 ,  5C122EA53 ,  5C122EA56 ,  5C122FB08 ,  5C122FK12 ,  5C122FL01 ,  5C122GC04 ,  5C122GE06 ,  5C122GG06 ,  5C122GG17 ,  5C122HA85 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023HH07 ,  5K023MM07 ,  5K023MM25 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027CC08 ,  5K027FF22 ,  5K027MM04 ,  5K027MM17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 携帯通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-068742   出願人:シャープ株式会社
  • 撮像投影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-006839   出願人:カシオ計算機株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-064531   出願人:オリンパス株式会社
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