特許
J-GLOBAL ID:200903091516537540
制御回路装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043131
公開番号(公開出願番号):特開平9-234272
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 制御回路基盤を収容したボックス体の不正な開放を防止可能とした上で、そのボックス体を破壊や開放しない状態のまま内部の集積回路のプログラム内容の検査が容易に行えるようにする。さらに、ボックス体を開放しないで内部の集積回路を取り出すような不正行為も防止する。【解決手段】 底部部材22と表部部材23とからなるボックス体21の内部に、所定の制御を行うプログラムが記憶された集積回路を含む電子部品を搭載した制御回路基盤を収納してなる制御回路装置11において、底部部材22と表部部材23とを組み付けた状態でボックス体21の不正な開放を防止するためのリベット61止めによる不正開放防止用結合構造を施す。そして、ボックス体21に、集積回路に対し電気的な接続によりプログラム内容を読み出すための電気的接続部材を挿入可能とする開口部231を形成する。また、開口部231の面積は、集積回路の面積よりも小さくする。
請求項(抜粋):
少なくとも底部部材と表部部材とからなるボックス体の内部に、所定の制御を行うプログラムが記憶された集積回路を含む電子部品を搭載した制御回路基盤を収納してなる制御回路装置において、前記底部部材と前記表部部材とを組み付けた状態で前記ボックス体の不正な開放を防止するための不正開放防止用結合構造を施すと共に、前記ボックス体に、前記集積回路に対し電気的な接続により前記プログラム内容を読み出すための電気的接続部材を挿入可能とする開口部を形成したこと、を特徴とする制御回路装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 304
, A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 304 Z
, A63F 7/02 326 B
前のページに戻る