特許
J-GLOBAL ID:200903091516822253

締付機に取付けて使用する回転補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191943
公開番号(公開出願番号):特開平6-031643
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 シャーボルトを緩める。【構成】 シャーボルト締付機1のアウターソケット3に嵌合する外ケース5と、締付機1のインナーソケット2に嵌合する補助ソケット6とで構成する。外ケース5に反力受け7を突設する。補助ソケット6はナット93に係合するソケット筒61を有する。【効果】 締付機1のアウターソケット3は反力受け7が該ボルト近傍のボルト・ナットに当るまで回転した後、インナーソケット2が回転を始め、締付けできる。
請求項(抜粋):
インナーソケット(2)とアウターソケット(3)を同心に具え、先端に剪断用チップ(91)を具えたシャーボルト(9)の該チップ(91)にインナーソケット(2)を、シャーボルト(9)に螺合したナット(93)にアウターソケット(3)を係合し、インナーソケット(2)とアウターソケット(3)に互いに逆方向に締付け力を作用させてチップ(91)を剪断する締付機に着脱可能に接続して使用する補助具であって、アウターソケット(3)に嵌合する外ケース(5)と、インナーソケット(2)に嵌合する補助ソケット(6)とで構成され、外ケース(5)はアウターソケット(3)に嵌合する多角形軸部(51)に該多角形軸部より大径で先端が開口した筒部(52)を突設して形成され、筒部(52)に外向きに反力受け(7)を突設しており、補助ソケット(6)はナット(93)に係合するソケット筒(61)を外ケース(5)の筒部(52)に外ケース(5)と同心に収容し、該ソケット筒(61)に外ケース(5)の多角形軸部(51)の軸心を回転自由に貫通して軸体(62)を突設し軸体(62)の先端にインナーソケット(2)に係合する多角形軸部(63)を突設して形成されている回転補助具。

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