特許
J-GLOBAL ID:200903091517086607

巻鉄心解体方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133657
公開番号(公開出願番号):特開2000-323342
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】巻鉄心に手を触れることなくその解体を行うことができる巻鉄心の解体方法を提供する。【解決手段】巻鉄心1をターンテーブル20上に固定し、巻鉄心1の外周に鋼帯送り出しローラ32を押し当てる。この状態でターンテーブル20及び鋼帯送り出しローラ32を巻鉄心1の鋼帯の巻回方向と同方向に回転させ、鋼帯送り出しローラ32に接している鋼帯1aを巻鉄心1から分離させる。分離した鋼帯1aを鋼帯引取り装置35により巻鉄心1から引き離すように移動させる。分離した鋼帯1aを鋼帯成形装置15Bに供給して断面がくの字形を呈するようにプレス成形し、鋼帯の曲りを矯正してその後の取り扱いを容易にする。
請求項(抜粋):
鋼帯を巻回積層してなる巻鉄心を解体する方法において、前記巻鉄心を構成している鋼帯を分離する鋼帯分離工程と、分離した鋼帯をプレス成形することにより該鋼帯にその長手方向に沿う折り目を形成する鋼帯成形工程とを行うことを特徴とする巻鉄心解体方法。
IPC (2件):
H01F 41/02 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB
FI (2件):
H01F 41/02 ZAB Z ,  B09B 5/00 ZAB Z
Fターム (8件):
4D004AA22 ,  4D004BA05 ,  4D004CA02 ,  4D004CA04 ,  4D004CA40 ,  4D004CB12 ,  4D004CB45 ,  4D004CB50

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