特許
J-GLOBAL ID:200903091517467473
地下水を熱源としたヒートポンプ利用システムと該ヒートポンプ利用システムを組込んだ地域熱供給システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081877
公開番号(公開出願番号):特開平8-247496
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 地下水の有する顕熱とヒートポンプを有効に利用して消雪、暖房及び冷房等を熱効率よく行うためのヒートポンプ利用システム【構成】 消雪の必要な冬期に、汲み上げ地下水を直接消雪に利用し、該消雪利用後の地下水をヒートポンプの蒸発器用熱源として利用する第1の消雪用熱交換手段と、前記ヒートポンプの凝縮器側との熱交換により温熱を発生させ、該温熱を熱交換器により路面等の消雪に利用する第2の消雪用熱交換手段と、前記凝縮器側との熱交換により温熱を発生する第3の熱交換手段とを具え、前記蒸発器用熱源として利用後の低温地下水を還元水井に戻し、又消雪を必要としない暖房時期に、前記第3の熱交換手段により得られた温熱を地域熱供給用温熱源として利用する。
請求項(抜粋):
地下水をヒートポンプの熱源若しくは消雪その他の負荷熱源として利用するヒートポンプ利用システムにおいて、消雪の必要な冬期に、汲み上げ地下水を直接消雪に利用し、該消雪利用後の地下水をヒートポンプの蒸発器用熱源として利用する第1の消雪用熱交換手段と、前記ヒートポンプの凝縮器側との熱交換により温熱を発生させ、該温熱を熱交換器により路面等の消雪に利用する第2の消雪用熱交換手段とを具え、前記蒸発器用熱源として利用後の低温地下水を還元水井に戻すことを特徴とするヒートポンプ利用システム
IPC (3件):
F24F 3/00
, E01H 5/10
, F25B 30/02
FI (3件):
F24F 3/00 B
, E01H 5/10 Z
, F25B 30/02
引用特許:
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