特許
J-GLOBAL ID:200903091518248759

データの共有をサポートするファイルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津軽 進 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577548
公開番号(公開出願番号):特表2002-528785
出願日: 1999年09月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】マルチメディアデータ用、特に光ディスク記憶手段用の記憶ファイルシステムが提供される。該記憶手段に含まれるマルチメディアデータの順次の又は交互のファイル(40、46)の各々は、各割付範囲リスト(42、48)により表され、各割付範囲(48.1)は、これらファイルの構成断片に関する該記憶手段(44)のロケーション(2.1)を識別する。データは2以上のファイル(40、46)により共有されることができ、各ファイルは当該セグメントを参照する各割付範囲リストのエントリを有し、斯様な各割付範囲は当該セグメント内の該当するデータの開始及び終了に対するバイト精度のポインタを維持する。記憶媒体内の空きスペースの即座の再利用のために、全体の又は部分的なセグメントを各々参照するための各エントリを含む割付スペーステーブル(図4)、及び再書込みに利用可能な全体の又は部分的な断片を識別する任意選択的な空きスペーステーブル(図5)を設けることもできる。
請求項(抜粋):
各部分が所定の順序で読み出された場合にデータファイルを有するような順次データを記録するためのセグメントに分割された第1領域を有する記憶装置であって、該装置が、更に、各々が前記第1領域における連続した部分の開始及び終了を識別する割付範囲のリストと、該割付範囲のリストにおける各エントリに対するポインタのリストを含むポインタファイルとを含む第2領域を有するような装置において、 前記装置が、各ポインタファイルにおいて規定される少なくとも2つのファイルを有し、セグメントの少なくとも一部は前記2つのファイルに対して共通であり、このセグメントに対して前記各ファイルは各割付範囲を有し、前記各割付範囲は、前記各ファイルにおいて使用される前記セグメントの部分に関する当該セグメント内での開始点及び終了点を示すことを特徴とする記憶装置。
Fターム (1件):
5B082CA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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