特許
J-GLOBAL ID:200903091519255791

電気掃除機用吸込具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053554
公開番号(公開出願番号):特開平5-253129
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 主に木床上及び畳上を掃除する目的の電気掃除機用吸込具において、じゅうたん上においても切り替え動作なしに軽い操作力で操作ができ、塵埃等がじゅうたん内に残ることなく奇麗に掃除ができ、しかも木床上及び畳上の拭き掃除、はき掃除、磨き掃除が吸い込み掃除中に付加機能として簡単にできる。【構成】 吸込具本体10下面の吸込口14前方両端部に設けた起毛布Aと、吸込口14後方に設けた回転起毛布ローラー30により、木床上及び畳上またじゅうたん上においても軽くソフトが操作ができ、吸込口14前後に設けた塵埃除去ブラシA22,同B23により、じゅうたん内の塵埃も奇麗に除去できて、しかも連通管16の下方部の下部吸込具13に切り欠き部39を形成し、連通管16が切り欠き部39を下方へ通過することにより回転起毛布ローラー30の上部に当接し回転起毛布ローラー30に回転規制を与え拭き掃除等ができる。
請求項(抜粋):
被掃除面に対し開口された吸込口を有する吸込具本体と、その後方に前記吸込口と連通し上部吸込具と下部吸込具にて俯仰自在に挟持された連通管と、前記吸込口後方に設けられた移動用の回転起毛布ローラーと、前記吸込口前方の両端部に設けられたカットパイル状の紡績布からなる起毛布と、前記吸込口前後に設けられた塵埃除去ブラシとで構成し、前記連通管の下方部の下部吸込具に切り欠き部を形成し、連通管がこの切り欠き部を下方へ通過することにより前記回転起毛布ローラーの上部に当接し回転起毛布ローラーに回転規制を与えることを特徴とする電気掃除機用吸込具。
IPC (2件):
A47L 9/04 ,  A47L 9/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-310623
  • 特開平2-255011
  • 特開平3-206815

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