特許
J-GLOBAL ID:200903091519771145

生体関連物質検出用センサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-275683
公開番号(公開出願番号):特開2009-103582
出願日: 2007年10月23日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】固相担体表面へのプローブ物質、検出対象の生体関連物質の吸着が抑制可能な生体関連物質検出用センサ及びその製造方法の提供。【解決手段】液体試料中の生体関連物質を検出するためのセンサであって、前記生体関連物質と特異的に相互作用するプローブ物質が固相担体表面の所定領域に固定化され、該固定化領域以外の少なくとも前記液体試料が接触し得る前記固相担体表面が撥液処理層で被覆されており、該撥液処理層には下記一般式(1)で表されるフッ素含有化合物が含まれる生体関連物質検出用センサ。[化1]【選択図】なし
請求項(抜粋):
液体試料中の生体関連物質を検出するためのセンサであって、 前記生体関連物質と特異的に相互作用するプローブ物質が、固相担体表面の所定領域に固定化され、 前記固相担体表面の前記固定化領域以外の、少なくとも前記液体試料が接触し得る領域が、撥液処理層で被覆されており、 該撥液処理層には、下記一般式(1)で表されるフッ素含有化合物が含まれることを特徴とする生体関連物質検出用センサ。
IPC (1件):
G01N 33/543
FI (4件):
G01N33/543 525U ,  G01N33/543 525W ,  G01N33/543 525C ,  G01N33/543 525G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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