特許
J-GLOBAL ID:200903091523072219

望遠レンズ光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-164531
公開番号(公開出願番号):特開平8-005907
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 良好な結像性能を有する望遠レンズ光学系を提供すること。【構成】 本発明では、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、前記第2レンズ群G2を像側に移動させることによって近距離物体への合焦を行う光学系において、前記第2レンズ群G2は、物体側より順に、負の屈折力を有する前群G21と、負の屈折力を有する後群G22とを有し、前記第2レンズ群G2の最も物体側の負レンズの焦点距離をf2Fとし、前記第2レンズ群G2の最も像側の負レンズの焦点距離をf2Rとし、光学系全体の焦点距離をfとし、前記第2レンズ群の後群G22の最も物体側の面の屈折力をφ2Fとし、前記第2レンズ群の前群G21と後群G22との間の軸上空気間隔をD2としたとき、2.5<f2R/f2F<50≦D2/f≦0.10.15<1/(|φ2F|・f)<0.25の条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、前記第2レンズ群G2を像側に移動させることによって近距離物体への合焦を行う光学系において、前記第2レンズ群G2は、物体側より順に、負の屈折力を有する前群G21と、負の屈折力を有する後群G22とを有し、前記第2レンズ群G2の最も物体側の負レンズの焦点距離をf2Fとし、前記第2レンズ群G2の最も像側の負レンズの焦点距離をf2Rとし、光学系全体の焦点距離をfとし、前記第2レンズ群の後群G22の最も物体側の面の屈折力をφ2Fとし、前記第2レンズ群の前群G21と後群G22との間の軸上空気間隔をD2としたとき、2.5<f2R/f2F<50≦D2/f≦0.10.15<1/(|φ2F|・f)<0.25の条件を満足することを特徴とする光学系。

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