電池を電源とする表示装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：西川惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-305266
公開番号（公開出願番号）：特開2001-128376
出願日： 1999年10月27日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】電池よりなる電源の電圧が急激に変化した場合の発光素子のちらつきを電池の種類によらず抑制できる電池を電源とする表示装置を提供する。【解決手段】器具栓スイッチSWがオンすると、制御部3は、温調用電磁弁5をオン、オフさせて各状態で電圧検出回路4による電源1の両検出電圧の電圧差を所定のしきい値電圧と比較して電池の種類を判別する。そして電池の種類に応じて温調用電磁弁5のオン、オフにかかわらず発光ダイオード6に流れる電流がほぼ一定になるように温調用電磁弁5のオン、オフに対応付けた第1の制御信号、第2の制御信号を決定し、第2の制御信号によりLED駆動回路7を制御して発光ダイオード6を点灯させ、温調用電磁弁5をオンさせる時にはほぼ同時に第1の制御信号によるLED駆動回路7の制御を開始し、温調用電磁弁5をオフさせる時にはほぼ同時に第2の制御信号によるLED駆動回路7の制御を開始する。

請求項（抜粋）：

表示用発光素子および負荷に給電する電池よりなる電源と、表示用発光素子に流れる電流を可変とする電流制御手段と、電源の電圧を検出する電圧検出部と、電流制御手段および負荷を制御する制御部とを備え、制御部は、電圧検出部の出力に基づいて電源の電池の種類を判別する判別手段を有し、電源が投入されると負荷を一時的にオン、オフさせて負荷のオン、オフそれぞれの状態における電圧検出部による両検出電圧を記憶し、両検出電圧の差に基づいて電源の電池の種別を判別し、電池の種別に応じて負荷のオン、オフにかかわらず表示用発光素子に流れる電流がほぼ一定になるように負荷のオン、オフそれぞれに対応付けた第1の制御信号、第2の制御信号を決定し、表示用発光素子を点灯させる時には第2の制御信号に基づいて電流制御手段を制御し、表示用発光素子の点灯中に負荷をオンさせる時にはほぼ同時に第1の制御信号に基づいて電流制御手段を制御し、表示用発光素子の点灯中に負荷をオフさせる時にはほぼ同時に第2の制御信号に基づいて電流制御手段を制御することを特徴とする電池を電源とする表示装置。

IPC (6件)：

H02J 7/00 302 , F23N 5/26 101 , G09F 9/00 366 , G09F 9/33 , G09G 3/14 , G09G 3/20 612

FI (6件)：

H02J 7/00 302 A , F23N 5/26 101 Z , G09F 9/00 366 G , G09F 9/33 Z , G09G 3/14 J , G09G 3/20 612 B

Fターム (30件)：

3K068NA04 , 5C080AA07 , 5C080BB09 , 5C080DD06 , 5C080EE28 , 5C080FF03 , 5C080FF09 , 5C080GG02 , 5C080JJ02 , 5C080JJ04 , 5C080JJ05 , 5C080JJ07 , 5C094AA07 , 5C094AA51 , 5C094AA54 , 5C094AA56 , 5C094BA23 , 5C094GA10 , 5G003BA01 , 5G003DA02 , 5G003DA15 , 5G003GC05 , 5G435AA00 , 5G435AA19 , 5G435BB04 , 5G435CC09 , 5G435DD11 , 5G435FF11 , 5G435GG23 , 5G435LL03

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