特許
J-GLOBAL ID:200903091526766688

赤外線センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-072342
公開番号(公開出願番号):特開2003-270047
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 メンブレン部を有するセンサ素子を回路基板に直接搭載して小型化を図るにあたって、熱によるセンサ素子の破壊を防止可能な赤外線センサを提供する。【解決手段】 センサ素子30は、その一面側から凹部31を形成することによりメンブレン部32が形成されるとともにメンブレン部32の周辺部が厚肉部33となっており、このセンサ素子30は、その一面側における厚肉部33にて接着材40を介して回路基板20の一面側に固定されている。センサ素子30の一面側の厚肉部33と回路基板20の一面側との間には、接着材40が設けられていない領域としての隙間部50が形成されており、この隙間部50を介して、凹部31内の空間と外部とが連通した形となっている。
請求項(抜粋):
回路基板(20)と、一面側から凹部(31)を形成することによりメンブレン部(32)が形成されるとともに前記メンブレン部の周辺部が厚肉部(33)となっている赤外線検出用のセンサ素子(30)とを備える赤外線センサにおいて、前記センサ素子は、その一面側における前記厚肉部にて接着材(40)を介して前記回路基板の一面側に固定されており、前記センサ素子の一面側の前記厚肉部と前記回路基板の一面側との間には、前記接着材が設けられていない領域としての隙間部(50)が形成されていることを特徴とする赤外線センサ。
IPC (5件):
G01J 5/02 ,  G01J 1/02 ,  G01J 5/00 ,  G01J 5/10 ,  H01L 37/00
FI (5件):
G01J 5/02 B ,  G01J 1/02 C ,  G01J 5/00 C ,  G01J 5/10 D ,  H01L 37/00
Fターム (11件):
2G065AB02 ,  2G065BA11 ,  2G065CA30 ,  2G065DA20 ,  2G066AC05 ,  2G066AC13 ,  2G066BA08 ,  2G066BA55 ,  2G066BB20 ,  2G066CA08 ,  2G066CA20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 赤外線センサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-365654   出願人:松下電工株式会社

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